2012.03.16

木の芽流し

屋久島では、2月中旬~3月に降る長雨のことを「()芽流(めなが)し」と、風流な言い方をします。

草木の芽吹きを促すことから、「木の芽流し」という名が付いたと言われています

 

 

木の芽流し2012.jpg

 

 

雨は(うと)まれることが多いですが、ここ屋久島では春に向けて植物が成長する上で、恵みの雨となります。