2010年5月アーカイブ

とんだハプニングが...。

昨年11月のブログ「なかなか大変です」の記事
でもご紹介しましたが、屋久島は、少し土を掘ると
いたる所から大きな岩が出てきます。

今回のハプニングは、前回ご紹介した側溝を
埋めるために道路を掘っていた時のこと...。

 

gutter03.jpg

 

ご覧のような大きな岩が出てきました。 >_<

これで作業は一時ストップ!

毎日、いろいろなことが起こり、ドキドキと
サプライズの連続です。

 

水のコントロール

昭和初期の作家『林芙美子』さんが、
小説『浮雲』で『屋久島は月のうち、35日は雨』
と書いているように、ここ屋久島は本当に
雨の多いところです。

雨雲は、標高1,936mの宮之浦岳を中心とした
山々にぶつかり、雨となって山間部から
私たちのビレッジまで流れてきます。

この雨水を、しっかりコントロールしなければ
なりません。

 

gutter02.jpg

 

いま、重機を入れて勾配の多いビレッジの道に
U字型の側溝を設置する工事を進めています。

 

gutter01.jpg

 

今年3月のブログ記事「癒しの水」では、
「ホッと息つく、小川の流れ」をご紹介しました。

でも、この工事の目的は、水害からお客さまと
ビレッジを守るためのものです。

おなじ水なら「癒しの水」がいいですね!

喜びの発芽です!

苗床に敷き詰めた赤米です。
ムラなく均等に並べるのは、見た目以上に
大変な作業です。

 

field05.jpg

 

数日前に作った苗床では、すでに発芽を
迎えました!

田植えまでもう少しです。

 

field03.jpg

 

稲の成長も楽しみですが、研修生の成長も
と~っても楽しみです!

 

苗床を作りました!

日本の稲作は、ご存知のように「米を直接蒔く」
方式ではありません。

発芽してから田植えができるまでは、
苗床で成長させます。

 

field04.jpg

 

研修生は、苗床作りから準備を始めました。
今年は、赤米と緑米を植えてみます。

赤米も緑米も古代米と言われ、
栄養価が豊富です!

さてさて、田んぼはというと...、

 

field02.jpg

 

多少の水漏れがありましたが、この通り、
水張りに成功しました!

でも、そう簡単に収穫できるとは思えません。
きっと、いろいろとハプニングがあることでしょう!

 

ゼロから新しい「田んぼ」を作り、
研修生とともに稲作にチャレンジします。

新しい土地に田んぼを作るのは難しく、
どこまで水が浸みこむか?畝(うね)は
崩れないか?いろいろと気をもみます。

 

field01.jpg

 

なんとか、整地ができたので、
これから水を張る準備をします。

あまり知られていませんが、ここ屋久島は
お茶の名産地なんです。

有名なペットボトルのお茶の茶葉も、じつは
屋久島で生産されているんです!

今回、研修生は1,500本もの苗木を植えます。

 

ocha4.jpg

 

ただ植えるだけではありません。
植えた直後は、上のように幹も長く、葉も多い
状態です。

 

ocha2.jpg

 

それを、このように4枚の葉だけを残すように
剪定していきます。

もちろん、1,500本すべてを...。

気の遠くなる作業でしたが、研修生のパワー
と前向きなマインドで完了しましたっ!

どことなく、神事に使う「お榊(さかき)」みたいですね...。
でもこれはお榊ではありません。

 

ocha.jpg

 

正解は、日本人なら誰もが知っている「お茶」の苗木です。

鹿児島の知覧でも栽培されている「ゆたかみどり」という
お茶の品種を採用しました。

害虫に強いので、栽培に適しています。

 

このように、一本一本苗木を植えていきます。

 

ocha3.jpg

 

「ゆたかみどり」は、とても甘い香りと、深みのあるコクが特徴です。

みなさんがビレッジへお越しになる頃には、ご賞味いただけるよう
まごころ込めて育てていきます。 ^ ^

page top