「お茶」と一致するもの
Japan is famous for its delicious green tea.
Volunteers can help harvesting tea plants at
Senvus Village and appreciate its special taste
that brings one closer to the nature of the island.
Last August, one volunteer who was especially
passionate about tea came from Norway.
He enjoyed the homemade tea.
Since he went back to Norway, he started making
his own tea, that can bring him memories
of Yakushima. It made us happy to know that.
日本は、緑茶が美味しいことで有名です。
センバスビレッジでは、お茶の収穫、味を
楽しむ事ができます。
8月、ノルウェーからお茶に興味がある
ボランティアが来ました。
お茶を楽しみしました。
彼は、屋久島を想い返せるように、
ノルウェーに帰って、急須でお茶を入れて
いるようです。
何だか心が"ほっこり"します。(・´з`・)
Left : Norway ノルウェー Right : Yakushima 屋久島
The other days, he sent us pictures from Norway
and we could see that it is different from Japan,
but also very beautiful and the water is as pure.
先日、ノルウェーから写真が送られてきました。
日本とは違う、美しさと水の豊かさを感じる
事ができました。
ハイビスカスティーはとても綺麗な色をしています。
真っ赤なハイビスカスを用いたお茶がハイビスカスティーだと思われることが多いですが、
実は、センバスでも育てている"ローゼル"がハイビスカスティーの原料になっています。
ローゼルは花が咲き終わると、果実を包んでいるガクが厚く肥大します。
この部分を乾燥させたものをお茶として飲むのが、ハイビスカスティーなのです。
梅干しと同じく「クエン酸」が含まれているため、
ハイビスカスティーも少々酸っぱく感じることもありますが、このクエン酸は疲労回復によいとされています。
また、ハイビスカスティーの歴史は古く、
クレオパトラもその美しさを保つ為に飲んでいたとも言われています。
今年の5月、みなさんにご紹介した
「ゆたかみどり」という緑茶の苗です。
5月のころは、こんな感じでした。
それが8カ月を経て、新芽がここまで
成長しました!
お茶の栽培は難しいと聞いてました。
でも、チャレンジしないわけには
いきません!!
写真にあるように、たっぷりあげた
水が乾燥してしまわないように、
苗のまわりに草を敷きます。
いつかきっと、香りゆたかな
おいしいお茶をいただける日を楽しみに、
日々、愛情をこめて育てています。